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日々のタワゴト

どうでもいいことがなぜか頭から離れない。気になると何も手に付かなくなってしまう。
そんなことって無いですか? 頭の中を横切って行くいろんな疑問を書いてます。
過去の記事はこちら。
上架回航2016-02-01

ヨットの船底掃除ともろもろ点検整備ために、北九州から福岡の小戸ヨットハーバーまで玄界灘をクルージング。といえば聞こえは良いけど現実は極寒忍耐航海である。距離は50マイルほどなので6ノット換算で8時間ちょいの予定で朝5時に解らん。日の出は0648だけど曇時々小雨+薄く霧がかかっていたので関門海峡をGPSを頼りに恐る恐る進む。幸いにも行き合い船が少なかったので緊張する状況にはならなかったが、いつもの様に酒に手が伸びない小心者であった。とは言え航海灯を消せる頃には落ち着いてきて、いつもの様にバナナや菓子パンを頬張りながらキョロキョロとワッチに精を出す。順調に倉良瀬戸を抜けた頃から北のうねりが段々と高くなり、津屋崎沖あたりで波高2mほどになって相棒がダウン。このあと志賀島北西のシタエ曽根までひとりでガンバルが、実は寒くて泣きが入りそうだった(笑) 涙をこらえながら博多湾に入ると次第に波も収まり相棒も復活しハーバーに到着。北西の風でメインセイルが頑張ってくれたおかげか所要時間7時間と過去最高記録。タイミングよく場所が空いていたのですぐに上架スロープに移動して、乗船したまま上陸したが結構怖いが貴重な初体験に少しはしゃぐおじさん二人組であった。


長崎インターネットラジオオフ会2013-02-02

まつを氏主宰の長崎インターネットラジオのオフ会が開催された。3月3日に閉店するカフェ豆ちゃんでの最後のオフ会だ。遠く中国から漂ってくる有害物質で烟った空の下、夕刻になり見知った顔や初めての顔が一人またひとりと集まってきて、いつものごとくゆるりとオフ会は始まった。

毎回楽しみなのが持ち寄りの一品料理だ。得意な人は手料理を、ある人はソウルフードを、別な人は素朴な惣菜だったり、はたまた手の込んだ一品だったりして、料理好きな私にはたまらない瞬間だ。あ、そういえば貰った燻製卵はどこに行った? ちゃっかり自分の胃袋に収めた人は正直に手を上げるように(笑)

いつもながらプロの演奏とプロ顔負けの料理を堪能し、毎回新たな出会いがある例会だが、じわりと福岡方面への広がりを感じた今回であった。そのうち福岡でも開催できるといいな。

詳しくはこちら→長崎インターネットラジオ The offline meeting 2013

左画像は300枚強撮ったなかで、一番カメラ目線の多かったマッキー嬢 with 鹿肉。


功罪2012-11-28

アマチュ無線のパケット通信から派生して瞬く間に世界中に広まってしまったインターネット。技術的な発展もあるけど、それ以上に経済界との関わりで上手い具合に金儲けの材料になってしまった部分も大きいと思う。そしてもうひとつは免許制でなく無資格で誰でも使えたということ。国絡みの金儲けにされなかった事が幸いだった。ここ数十年で急速に発展したものは殆ど国のお手つきだもんね。

でもそのおかげで、バカチンまで使えるようになったために馬鹿は馬鹿なりに頭を絞って詐欺だ援交だゲームだ何だかんだと考えついた奴がいて、それの尻馬に乗って金を巻き上げられる大バカモンが蔓延る世の中になってしまったのもまた事実。一方派生元の無線の世界はバカモンも出て来なかったが今では閑古鳥のなく無線帯域を国に巻き上げられかねない尻すぼみ状態。同じ尻つながりでも月とすっぽんほど違う状況。

だから何なんだと問われても困るのだけれども、車検制度や水路協会などなどの存在で国民の生活が確かに保護されているという、良い面もあるけどその反面で天下りや独占状態になってしまっているわけで、その大元のシステムを考えだした奴が自らの実入りを考えなきゃ最高なんだよなと考えるのだ。

それはともかく、どうにか局免はキープしているアマチュア無線の現状は、自分の知っている20年前の世界からえらく変貌を遂げているようで、ここのところまた少し興味が湧いてきている。CQ誌でコンテストやDXペディションの情報を得るしかなかった時代も楽しかったけど、ネットで何でもサクッと情報を得られる現代なりの新しい遊びが出現してきているようなので、ぼちぼち調べてみようと思っているところだ。


サーバー移転2010-09-24

安心確実高速を求めて堅実だけれども高価だったiij-mioからsakura internetにサーバーを移転した。今のところ問題はないけど、昼間にヘルプデスクに電話したけど15分以上繋がらなかった。ま、安いからこれは流すしかないけど、必ずワンコールで電話に出ていたiijは改めてすばらしいなぁと思う。

これで月額 \3,990 が \125 でweb容量が 200MB から 1GB に大量増のおまけつき。あとはモバイルアクセスを整理するのと、引越しを機にプロバイダも乗り換える予定。自分でインターネットを始めた時からの付き合いだったiijと切れるわけで、なんだかひとつの時代が過ぎたようなさびしい気分。


禁煙宣言2010-09-07

禁煙宣言書

私はニコチン依存症であることを認識し、喫煙

の害ならびに禁煙の効果を十分に理解した上で、

9月7日より、禁煙することを宣言します。




暫く前から考えていたことをついに実行に移しました。でも元来がへたれなのでどこまで続くやら。とほほな結果になっても後悔しません。そんな思いで禁煙外来の門をくぐったら高血圧宣言も受けてしまいました。いきなりとほほな展開ですがくじけません。そんな日々を公開しようとブログを立ち上げました。ついでにツイッターでもつぶやいてみる。

へたれオヤジの禁煙日記+α
twitter 32n1


脳死移植に思う2010-07-20

法が改正されて脳死判定された子どもから臓器を取り出すことが合法となった。息子は今のところ脳死と判定される状態ではないが、いつ何時脳死と宣告されるかはわからない。今は元気に笑っているが、明日は意識不明〜昏睡〜植物状態となるかも知れない恐怖と戦っているのは事実である。そんなこの親である私も、今回のことは他人事ではないので少し気になっていることを書いてみようと思う。

「脳死状態で臓器を摘出しようとメスを入れると痛がって暴れるので麻酔をかける」という話が聞こえてくるが、これは一体本当のことなのであろうか。以前、私が自分の死後に献体を考えたことがあって、そのときに色々と調べたのだが、死後で自分の意識は無くても、無数にある身体の細胞たちは切られると絶対に痛いと思うので、死体であっても麻酔をかけてからやってくれるのならいいんだけど等と考えていたのだが、脳死状態ってのはまだ心臓も動いているわけだから細胞たちは元気なわけで、これはやっぱりありえないと思う。

「ドナーがでた場合、その病院の担当部署の通常業務がすべて停止してしまう」とも聞くのだが、事の真相は想像すらつかない。本来は担当省庁というか、こんな決め事をした部署がしっかりとバックアップを取ると信じているのだけど、今の世の公僕と政治屋どもは信用でき無いから、これも現実を知りたいのだが、こんな事のアナウンスはしないだろうな。だってヒトゴトだからね。

そもそもこんな決め事を決める人間には、私たち当事者の「気持ち」は絶対に理解できないわけなので、そんな人間に決める資格は無いと思うのが本音である。どこまで行ってもヒトゴトなのだから。


地に堕ちた東海2010-01-30

やられちゃいました。こちらを見ていた相手から突っ込まれてしまいました。

その翌日、待てど暮らせど相手の損保会社である東京海上日動からはナシの礫。痺れを切らした私から連絡を入れても帰ってきたのは翌日。嫌な予感はこのときからしていたけど、ここまでひどいとは予測できなかった。のらりくらりと日本語に似た言葉を喋るが私の言ったことはまるで聞いちゃいないアジャスター。途中は省くが結局最後は逃げの一手で弁護士センセーに丸投げして逃亡。

ま、弁護士センセーとは話をする気はないのでこちらも放置。電話は丁重に切ります。郵便物は受け取り拒否しました。そしたらこちらも放置返し。もうね、笑えます、ほんと。自分が入っているのが東海だったら、自分に被害は及ばないだろうけど、相手に多大な迷惑をかけることになります。北九州エリアの東海ユーザーさん、冗談じゃなく代えたほうがいいですぜ。洒落になりませんから。


恐ろしい世になるのか2009-08-29

明日は衆議院総選挙。世の流れは政権交代だと。では予言しておこう。混乱の世になると。

戦後から脈々と続いてきた裏舞台が間違いなくある。そりゃ善悪ひっくるめてあんな世界やこんな世界があるわけで、シモジモの民衆はそんなこと知る由もないわけだ。知ってりゃ怒る部分もあるし、シロウト衆にゃ腰が引けるようなおどろおどろしい駆け引きの世界が途切れぬ水の流れのように連綿と流れているわけで、野党と呼ばれる野良犬たちはきゅんと鳴きながら周りをうろうろしている図なのだ。

アンタッチャブル。そこに手をつけるモノが出てくると世は混乱する。当たり前の事が見えない目開きばかりの現世は、確かに一度ぶっ壊したいと思う。しかしそこに手を掛けるのが外野じゃ絶対におかしい。与党が襟を正してやらずしてどうする。それが怖くて逃げる与党の古参どもは放っといて、流れを叩き込まれた正統派で乗り切ってこその保守。

単純明快、善悪、白黒が見えない馬鹿な民衆は一度、今日の飯が食えないほどの恐怖に慄けば良い。考えてみろ、怖いぜぇ…


妙な気分2008-12-32

気がつくと一年半放置していた「日々のタワゴト」です。まぁいろいろとこの間にあったのですが、今更語るまい、騒ぐまい。そして今夜の私はねこ達と、ゆく年くる年を観ながらいかくんと安酒でまったりとしている訳です。一緒に過ごすはずの弁天様とはるぷぅは、何故か病院のベッドで今頃は安らかな寝息を立てていることでしょう。なので妙な気分な訳であります。

一緒に年を越せなかったのを残念に思っているわけではないのですが、恒例の年越しすき焼きが出来なかったのは確かに悔しいので、我が家でははるぷぅが帰ってくるまで2008年を続ける事にしたのです。なので今日は12月32日。はるぷぅが帰ってきたら録画してある紅白とゆく年くる年を観ながらすき焼きをします。酒は既に買ってあります。福岡いちの「杜氏の詩・純米」です。冷蔵庫などで冷やさずに程よい温度が旨いので、階段横の陽の当たらないところに安置してあります。

というわけで、2008年はいったいいつまで続くのか。そこんところが妙に気になっているワタクシなのであります。そして写真は本文とは関係ないのですが、あまりに態度と腹回りがでかいくぅさんです。くぅさんをみると安心できます。こんな調子でもう暫く我慢の日々です。


2007-08-14

お盆ですね。我が家はそれぞれの両親ともに車で20分ほどのところに住んでいるので、盆だからといって帰省する事は無いのですが、世の中は毎年恒例の民族大移動で大変な事になっているようです。みなさんも移動には十二分に気をつけていただきますよう。車の運転だけじゃなく四方八方の隅々までくまなく一瞬も気を抜けない世の中ですからね。

ねこたちもはるぷぅも毎日ぽやけています。私も今年は盆休みを取らずに家に閉じこもって仕事してます。夏休みが終わって少し涼しくなったらまた温泉にでも行こうかなと思っていますが、まだ何も計画すら立てていません。ちなみに写真と本文はまったく関係ありません。


ウサギ接近2007-08-02

ウサギという名の台風5号です。来てます来てます。でもあんな山の険しいところに上陸したら一気に萎みそうです。我が家への最接近は日付が変わる頃のようなので、早めに買い物も済ませていつものようにランタンや懐中電灯を準備しました。

ところで今度の台風の名前は日本が命名したものです。といっても使いまわしなんだけど。詳しくはここに書いていますので興味のある方はどうぞ。

さて、仕事しようっと。


首が回らない2007-07-31

朝起きたら首がピキっとなっていて痛くて回らなくなっていた。月末で支払いが出来ずに回らなくなったわけではない(苦笑)が、これほど痛いのはここ暫く味わった事がないほどの超弩級で困ってしまってうめいている状態。蒸しタオルで首筋あたりを温めても事態は好転せず。首だけじゃなくて両腕も痛くて上げられないので頭もかく事が出来ずに只々う〜むと唸る。こうなったら痛み止めを飲んで誤魔化すしかないか。これじゃまるでどこかの国の首相のようではないか。笑えない。

こんな時には温泉にでも入ってから、じっくりとあちこちの筋を伸ばすと良いんだろうけど、こんなに暑くちゃはるぷぅと一緒に煮えてしまいそうなのでとりあえずは家でじっと痛さが治まるのを待つしかないのである。今日はエアコンの設定温度を少し上げておとなしくしておくとしよう。


想定外の馬鹿者達2007-07-18

先日起きた地震について一言もの申す。まず第一に倒壊した家の下敷きになって息も絶え絶えになりながらも助けを求める声を上げていたと想定される人達の上を、暴走族以上の騒音をまき散らかしながら飛ぶヘリコプターを飛ばして救助を妨害し、取材と言う名の殺人行為を無意識の間に行った新聞社やテレビ局や政府の馬鹿者達。あの阪神大震災の時の苦しみをお前達は何にも解っていなかった事がこの行為によって露見した。第二にどこぞの大学に籍を置く地震の研究をしていると自分で言う馬鹿者達。事が起きた後にあれこれ言うのは俺にでも出来る。研究と言うのは民のためになるものを言うのだ。今を生きる民のために役に立たないお前達に貴重な金を使う資格は無い。悪い事は言わない、今すぐ自ら辞めろ。そして第三に電力会社。俺は原発を頭から否定はしないが今回のことで今更ながらであるがお前達のいい加減さも良く見えた。あれだけ根拠の無い大丈夫ですとの声を金の力でねじ伏せてきたツケがまわって来た事を思い知るが良い。そして最後に総理。人間が壊れる前に辞めろ。情けない、本当に情けない。俺達の奴隷である公僕のトップである総理がいくら選挙の前であるとはいえ喋って言い事と喋るべきでないことの判断が付かないのはあんまりだ。頼むからしっかりしてくれ。はるぷぅが生きている間に俺達が安心して死ねる日本にしてくれ。その前に俺が安心して稼いでたっぷりと税金を払える世の中にしてくれ。頼む。


たなばたよりたなぼた2007-07-07

今日はたなばたですね。漢字で書くと七夕。こう書くと某産業スパイ氏風の疑問が浮かんできます。「七」が「たなば」で「夕」が「た」でよろしいか? とね。ところでたなばたは最近曇りの日が多い気がするのは気のせいでしょうか。文明開化と共に薄れゆく天の川を眺める事が少なくなってきた頃から、段々と織姫彦星も眼に出来なくなってきたように思えます。俗に言う異常気象などが台頭してきたのも時を同じくしていたような記憶があります。

たなばたと打ち込んだ瞬間に頭に浮かんだのは表題の通りたなぼたでありましたが、今時棚にぼたもちを置いてある家庭ってあるのでしょうか。そもそも牡丹餅や御萩の類を喜ぶ子供が絶滅しかけているように思えるのです。それに今時の子供の親の世代で小豆をそれなりに炊いて餡子を作る事が出来るひとも恐らくレッドブックにリストされるほどの数しかいないと思います。

親の手料理で子供を育てたいと思うのは贅沢な世の中になってしまったのでしょうか。たなばた飾りに「サッカー選手になれますように」等と親子で書くより、牡丹餅の一つでも一緒に作って家庭の味を守ってゆくほうが私は大事だと思うのです。


鉄ちゃんに捧ぐ2007-07-06

先月末に富士市在住の私のいとこが、知人の結婚式の為に北九州に戻ってきた。15年ぶりくらいで再会して酒を酌み交わしたなかで出てきた話題がN700系新幹線の話であった。

聞いてみると7月1日にN700系に乗って自宅へ帰るというので、写真を送ってくれ〜と頼んでいたモノが届いたので早速アップ。

さすが新車だけあってピカピカ光っています。加速性能が上がったのを是非体感したいものですが、当面は出張の予定がないのでいつになるかわからないけどはるぷぅと一緒に乗ってみたいものです。

<お約束>私は鉄ではありません。</お約束>


珍しく素面2007-06-09

やんごとないお方のポリープ手術と同じ6月6日に無事に弁天様の扁桃腺摘出手術も終わりました。経過は良好で来週早々には退院できる予定です。我が息子も相変わらず入院しているので、私はひとり家でねこまみれになって酒も飲まずにこれを書いています。

先日梅を見つけて衝動的に梅酒を仕込みましたが、その時にネットを徘徊していて知ったのだけど、自家製梅酒をこの手続きをせずに家族以外に飲ませるのは脱税に当たるそうです。まるで国のサブマリン特許みたいでウマシカなおはなしですね。

そんなはなしは肥溜めにでも投げ込んでおいて今日は別の話。梅を漬けたことで自分の中の漬け欲(そんなのあるのか?)が眼を覚ましたみたいで、昨日はいきなり大蒜を醤油に漬けてしまった。しかも生じゃなくて弱火でじっくりとこんがりと焙った大蒜を、である。

そうしたら今度は食欲が湧いてきたのだと思うが、美味そうな地物のトマトを見つけて、これを開いてというか二つに切って塩を軽く振ってオーブンで30分ほど火を入れてドライトマトを作り始めてしまった。これはもちろんまだ数日は干さないと美味しくならないので、数時間おきに眺めては生唾を飲み込みつつじっと我慢しているのである。


うーっ はらへった2007-05-27

早々に晩御飯を食べて一休みしてから、久しぶりにF1を観た。ミハエル・シューマッハが引退してしまったので最近はあまり観なかったのだけれども、今日はモナコであるのでこれは観らねばなるまい。アンチアロンソなので結果は面白くなかったけど、二位でフィニッシュした新人ハミルトンはもしかしてかなりお気に入りかもしれない。今後に期待である。

書きたかったのはそんな事じゃなくて、F1を観たあとうろうろねちねちとネット徘徊をしていたら眼が冴えてしまったのである。こんな時に限って先日のお見舞いオフのときにやっとお会いできた、じだらくさんのsite旨そうなものてんこ盛りのblogなぞを眺めていたせいでお腹が空いて困ってしまった事について書きたかったのだ。

じだらくさんはまつをさんのsiteでは粉師という敬称で紹介されており、あれこれ力作の記事をお二人のタイアップで楽しませていただいている。実はワタクシ、午前中に小麦粉などを原材料にした料理、すなわち「粉モン」を食すと確実に30分以内に胸焼けを起こすという世にも珍しい症候群を持つのであるが、蕎麦粉だけは別扱い。私にとって蕎麦は俗に言う奨学金を貰えそうな特待生なのであるので(イミわかんな〜いとatokあたりに怒られそうな表現勘弁)蕎麦に関する記事に関しては興味津々であった。

あぁ、蕎麦が喰いたい。今夜ほどこの思いが強い夜は無かったと思う。しかし私にはこんな夜の強い味方が居るのである。それはずばりこれ。ふたつみっつまとめて胃に放り込むと擬似満腹感がやってくるのでその隙に寝てしまうのである。

というわけで、おやすみなさい。


言うに事欠いて2007-02-19

北九州市の前市長が今日で退任ということでNHKローカルに出て好き放題しゃべっていた。名前を出すのも嫌なこの男、箱モノ大好きで無駄遣いばかりしていたという、まっとうな感性で生きている市民の敵であったが、今日はまたそれに輪をかけて鼬の最後っ屁のような無様な姿を曝していた。

「公約通りに作るものは作った。今後これらを上手く活用できないようなら北九州市民の将来は無いですよ。」と言い放ったのを見て私は口が開いたままになってしまった。この台詞は私が市制モニターの席でも目の前でこの耳で聞いていますので間違いなく本心。これを馬鹿と言わずして何を馬鹿と言おう。

市のwebsiteを見てもなんの挨拶も無いまま、たんまりと退職金を懐にして去っていった馬鹿者。彼には良心というものが無いのであろう。


雪だ!2007-02-02

明日はレースなのにこの雪。かんべんしてくれい!


病院のはしご2007-01-16

今日はハルぷぅの定期受診の日でした。毎月一度脳神経外科と小児科に行くのですが、偶然にも外来が隣同士なのでどちらか空いているほうからお呼びがかかります。どちらの科でもハルぷぅは「顔」です。黙って待っていると看護師さんや先生が声をかけてくれるので、親としても妙に嬉しくなります。

で、今日は脳神経外科から先にお呼びがかかり、先生とひとつきぶりのご対面でした。が、先生はお疲れのご様子でした。なんでも今朝五時過ぎに起きて出張先の大阪から戻ったばかりだとのことでした。ひと通り診察を済ませて最後にこちらから「お大事に〜」と言いながら診察室を後にしました。みんな笑っていましたが、先生これをもし読んだら笑い事じゃなくてほんとに「医者の不養生」にならないで下さいよ〜

続いて小児科です。こちらも顔なじみの看護師さんで、いつものように手際よく診察前の問診や測定を済ませました。やはり長いことお世話になってココロ許せる方々なのでこちらも安心してハルぷぅを委ねることができます。そして先生にアレコレ報告や心配事をひと通りはなしをすると、これまた安心感に包まれるといういわば理想的な関係が出来ているのであります。

ハルぷぅの次は散財弁天様の番です。行橋までひとっ走りしていつもの先生のところへ。あーしたりこーしたりすると、固まっていた弁天様の左半身が解れてゆくのが眼に見えて面白いのです。最初は上まで上がらない手が上がるようになり、うつろだった眼が開いてゆく過程は面白いのであります。ほんとに笑い事じゃないけど面白い。弁天様にはごめんなさいだけど毎度楽しませていただいております。

弁天様の修理が終わった後に、ハルぷぅの今後の計画の相談をし、その過程で「皮膚を剥いだ骨格と筋肉の構造」をビデオで見せてもらいました。そしてあれこれと説明をしてもらって納得顔で家路についたのであります。う〜む、ボトックスをとにかく一度トライしてみるかい、ハルぷぅ?


近場の温泉探し2007-01-14

島原や由布院の温泉に毎度毎度行くと、財布が風邪を引いてしまいそうなので近場の温泉を探すことにしました。まずはネットで下調べしてみてよさそうなところをピックアップし、順番に回って行こうという算段です。

というわけで今日は源じいの森に行ってみました。大人一人\600なりと家族風呂一時間\1,500と割りあいリーズナブルでした。もちろん一才児のハルぷぅは無料です。第一印象は「風呂が小さい」でしたが六畳程度の和室があるので子供連れには便利でした。というより裸に剥いた子どもを一時的に寝かせるスペースが無いと少々困ってしまう事態になるのでこれは二重丸です。

天然温泉とのうたい文句である泉質は話半分と思っていたのだけど、意外とこれも二重丸でした。これといって特徴は無いけど軟らかくて気持ちの良いお湯でした。風呂から上がった後のハルぷぅの肌が証明していました。

総評は100点満点で85点といったところ。まずまずです。さて次はどこに行こうかな。


橙でポン酢2007-01-13

貰い物の橙がたくさんあったので、ポン酢を作ろうと思い立ちました。作り方はいたって簡単です。まず橙を絞って鰹節を投入。薄口醤油と濃口醤油を同比率で橙の絞り汁と同じ量だけ投入。しばらく放置して漉せば完成です。鰹だしをあえて使わないので日持ちがします。橙によっては少し甘みを加えたほうがいいかもしれません。このやり方で作ったら旨いのなんのってそのまま舐めても酒の肴になるくらいですから。さて今度はこれに会う料理を作らなきゃ〜 なんにしようかなぁ


新兵器投入2007-01-11

でかい圧力鍋を入手しました。前から欲しかったモノのひとつです。まず最初にナニを料理してやろうかと色々思考中。肉じゃがもいいし、モツ煮込みなんかも旨そう。この季節だとおでんもいいな。人参の姿煮なんてのもいけるかも。肉の塊にも勝負を挑んでみたいし。しばし考えよう・・・


書き始めました2007-01-09

あれほど書けなかった我が子の生還記録をやっと書き始めました。ナニガドウシタというわけではないけどなぜか急に思い出したように書き始めたのです。どこからか吹いてくる風に後押しされた気もしますが、きっと時が来たのでしょう。少しずつ進めます。ただしでかでかと入り口は開けていません。目印はハルぷぅです。


合掌2007-01-07

今夜は弔い酒です。安らかにお眠りください。わが息子を抱っこしてくれてありがとうございました。


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